普段、私たちの生活を支える大切なインフラである「下水道」。
ある意味最も身近な存在であるはずなのに、私たちは「下水道がどのように利用されていて、どれほど大切なモノなのか?」について驚くほど知りません。
そこで、この授業では下水道の構造や使用度、検査や更生作業などの「下水道の豆知識」をクイズ形式で学びます。合わせて、主に東京23区を中心に下水道工事を行っている足立建設工業株式会社独自の「壊さず守る」下水道管更生技術(SPR工法)についてもご紹介します。
「見えないところで、街を守る」──この仕事ならではの奥深さを、ぜひ発見してください!
— 検定スタート! ————————————————
【Q1】初級:「1日でどれくらいの水を流してる?」
A. 約30L B. 約100L C. 約200L
【Q2】中級:「下水道の管で“古いもの”はいつ頃つくられた?」
A. 20年前 B. 40年前 C. 60年以上前
【Q3】準上級:「管の中で起きる“見えない敵”は?」
A. 地盤沈下 B. 経年劣化 C. ガス腐食 D. すべて
【Q4】上級:「壊れた管、どう直す?」
A. 掘って交換する B. 掘らずに中から新しくする C. 水圧で押し出す
【Q5】特急問題:「なぜ“壊す前に守る”が大切なのか?」
A. コスト削減のため B. 住民の暮らしを止めないため C. 環境負荷を減らすため D. すべて
さて、あなたの答えは合ってる? 下へスクロール!
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解答パート
解答パート
【Q1】初級:「1日でどれくらいの水を流してる?」
正解:C 約200L!
【プラス下水道のちょっと気になる豆知識】
◎私たちは毎日、お風呂1杯分の水を使用/4人家族1日当たり800L──“家庭だけでドラム缶4本分”にも!
◎「ポンプアップ」という下水を一時的に貯める施設がマンションやビルにあり、施設によって放流する時間帯が異なる
◎朝の時間帯は洗濯などで洗剤のにおいが、夜はお風呂の時間で湯気が下水道管に立ち込める。でも意外と異臭などのにおいはしない
【Q2】中級:「下水道の管で“古いもの”はいつ頃つくられた?」
正解:C(1920年代が最古)
【プラス下水道のちょっと気になる豆知識】
◎1920年代に作られた下水道管の改修工事ではその当時使われた小銭をはじめ、時代物の古物を発見することがよくある
◎主に交通量の多い幹線道路や海沿いの道路の下にある下水道管は、振動や塩害などによる老朽化が早い
◎特に高度経済成長期(50年~60以上前)につくられた管が現在、更新期を迎えて大量の工事が発生している
【Q3】準上級:「管の中で起きる“見えない敵”は?」
正解:D すべて!
【プラス下水道のちょっと気になる豆知識】
◎中でもやっかいなのが**硫化水素ガス(H₂S)**による腐食。 空気中で酸化して硫酸になり、コンクリートを溶かす!
◎工事中は常時、専用のガス検知器が稼働~一定の基準を超えた濃度が検知されると警報が鳴り、すぐ退避する
◎老朽化による下水管の大きな亀裂によって土砂が管の中に流れ込むことで、地面に大きな陥没が発生してしまうケースもある
【Q4】上級:「壊れた管、どう直す?」
正解:B 掘らずに中から新しくする(=SPR工法)!
【プラス下水道のちょっと気になる豆知識】
◎樹脂製のストリップを螺旋状に巻いて、古い管の中に「新しい管」をつくる。 道路を掘らない、騒音も出さない──これが“非開削工法(SPR工法)”
◎最も大きなもので「長さ100m/太さ4m」の下水管にもSPR工法で対応できる。また「丸」「四角」「上半円/下資格」など様々な形状あり
◎逆に太さ数十センチで人が入れない下水管も。その場合は専用の機械などを使って遠隔操作しながら対応
【Q5】特急問題:「なぜ“壊す前に守る”が大切なのか?」
正解:D すべて!
【プラス下水道のちょっと気になる豆知識】
◎住民の生活に大切な存在だからこそ、「1分1秒」たりとも水の流れを止めることなく工事をすることが大切
◎上下水道管の破裂など近年、事故が増えている。そのため工事中、近隣の方から声をかけられたり興味を持たれる機会が増えている
◎特にSPR工法による工事は新たな下水道管を作り出す最終工程(モルタルを注入して設置・固定)において、細心の注意を払って作業する
あなたは何問正解できましたか? 足立建設工業が担うのは、「直す」だけではなく「守る」建設。
見えないところで、未来の安全を先回りしています。
クイズを通して少しでも当社の携わる分野に興味を持って、「面白い」と感じていただけましたら嬉しいです。
クイズを通して少しでも当社の携わる分野に興味を持って、「面白い」と感じていただけましたら嬉しいです。
