「パンケーキブームの火付け役」――そう聞けば、Eggs 'n Thingsを思い浮かべる人も多いはず。でも実は、ただのパンケーキ屋さんじゃないんです。
ハワイ発祥のブランドが大切にしてきたのは、「All Day Breakfast」というちょっとユニークなコンセプト。どんな時間でも朝食を楽しめるって、なんだか不思議ですよね?でもその裏には、“食を通じて人を幸せにする”という深い想いが隠れていました。
今回、そのコンセプトの意味や背景についてEGGS ’N THINGS JAPANの担当者にお話を聞いてきました。
ただの“映えグルメ”じゃない!Eggs 'n Thingsの原点
Eggs 'n Thingsが生まれたのは、1974年のハワイ・ホノルル。当時は夜更けから翌日の昼過ぎまでという、ちょっと変わった営業時間でした。夜更かしをする人や朝早く出漁する漁師たちに、栄養たっぷりの朝食を気前よく提供していたのです。実は、ここに「All Day Breakfast」というコンセプトの由来があります。
2010年、日本に上陸した原宿1号店は、山盛りホイップのパンケーキが話題を集め、“パンケーキブーム”の火付け役に。でも、EGGS ’N THINGS JAPANの本当の魅力はそこにとどまりません。
ブランドの根底にあるのは「食を通じて人々を幸せにする」という理念。ハワイ語で“幸せ”を意味する「ハウオリ」という言葉を大切にし、料理はもちろん、接客やおもてなしを通じて人々に笑顔を届けています。例えば誕生日のお客様に、チョコレートのメッセージ付きパンケーキをサプライズで届けるのもその一つ。料理を提供するだけでなく、思い出に残る時間をつくることまで大切にしています。
EGGS ’N THINGS JAPANが挑戦しているのは、50年以上培った朝食文化を、最高のサービスでより多くの人に届けること。コンセプトの「All Day Breakfast」は、その想いをさらに広げるために掲げられた旗印なのです。
朝食を“いつでも楽しめる”という新しい価値観
「朝食=朝に食べるもの」――そんな固定観念、ありませんか?でもEGGS ’N THINGS JAPANはそこにあえて挑戦しました。掲げたのが「All Day Breakfast」。つまり“いつでも朝食を楽しめる”という、ちょっとユニークな提案です。
ハワイでは、朝食は一日のスタートを切る大切な時間。家族や仲間とロコモコやパンケーキを囲んで、エネルギーと笑顔をチャージします。
一方、日本では「時間がないから」「食欲がないから」と、つい朝食を抜きがち。EGGS ’N THINGS JAPANは、そんな日常に“新しい選択肢”を持ち込みました。「朝に食べられないなら、好きなときに食べればいいじゃない」。これが「All Day Breakfast」の発想です。
だからお店には、いろんな“朝”があります。学校帰りにパンケーキでおしゃべりを楽しむ学生。仕事終わりにハワイアンフライドライスでお腹を満たす会社員。時間や立場に関係なく、誰もが自分だけの“リチャージの瞬間”を持てるのです。
「All Day Breakfast」は、単なる食事スタイルじゃありません。忙しい日々にちょっとした余白をつくり、心を前向きにしてくれる魔法のキーワード。EGGS ’N THINGS JAPANは、そのコンセプトを通じて、食でお客様の一日を明るくしているのです。
「アロハ!」から始まり、元気と笑顔がチャージされる“朝食”体験
「All Day Breakfast」というコンセプトは、単にメニュー構成だけに現れているわけではありません。お店に一歩足を踏み入れた瞬間から、その空気を全身で感じられるように工夫されています。
まず耳に飛び込んでくるのは「いらっしゃいませ」ではなく「アロハ!」。この一声で、店内は一気にハワイ気分に。木の温もりやハワイの植物を取り入れたインテリアに囲まれて座ると、まるで旅行に来たようなワクワク感に包まれます。
現場スタッフからも「自分が笑顔でいると、お客様も自然と笑顔になってくれる」「お客様から“また来るね!”と声をかけてもらえるのが嬉しい」といった声が多く聞かれます。こうした一つひとつの演出や接客の積み重ねが、「いつ来ても元気をチャージできる場所」というAll Day Breakfastのコンセプトをリアルに形にしています。
“朝食”が教えてくれる、仕事と成長のヒント
「All Day Breakfast」というコンセプトが意味するのは、“いつでも元気をチャージできる場所をつくる”こと。だからスタッフは、お客様に「美味しかった!」と言ってもらえる一瞬のために、笑顔も段取り力もチームワークもフル稼働させます。繁忙期の原宿店では、波のように押し寄せるお客様を前に、仲間と声を掛け合いながら次々と料理をご提供する。その瞬間は、体育祭で全員リレーを走っているような一体感があり、やりきったあとには他では味わえない達成感があります。
そんな環境に身を置くと、「ただ料理を作る」から一歩進んで、「どうすればみんなが気持ちよく働けるか」「どうすればお客様の一日を明るくできるか」を自然と考えるようになります。笑顔でいることが周りに伝染し、仲間やお客様を巻き込んでいく。その積み重ねが、自分の成長にもつながっていきます。
働く自分にとっても、人々を幸せにするエネルギーを毎日チャージできるのがEggs 'n Thingsです。
学生へのメッセージ -誰かの一日を明るくしたいオハナで溢れた職場で-
「All Day Breakfast」というコンセプトは、ただのキャッチコピーじゃありません。誰かの一日を明るくする“エネルギースタンド”をつくる、そんな想いが込められています。
その舞台に立つのは、決して特別なスキルを持った人だけではありません。大切なのは「お客様を喜ばせたい」という気持ちと、仲間と力を合わせる姿勢。笑顔で「アロハ!」と声を掛け合うところから、すでに仕事は始まっています。
もしあなたが「食を通じて人を幸せにしたい」「仲間と一緒に成長したい」と思うなら、Eggs 'n Thingsは最高の環境です。パンケーキを焼く音、コーヒーの香り、そしてお客様の「また来るね!」という一言。そのすべてが、働く自分にとっての宝物になるはずです。
