“コミュニケーションスキル”は、エンジニアとしてプロジェクトをまとめ、開発を進めるうえで欠かせないスキルのひとつです。
しかしその一方で、(話すことが苦手)と感じているエンジニア志望者が一定数存在することも事実。
今回はエンジニアに求められる“コミュ力”や、就活を進めるうえでのポイントについて、みなさんからの質問をもとに解説します。
しかしその一方で、(話すことが苦手)と感じているエンジニア志望者が一定数存在することも事実。
今回はエンジニアに求められる“コミュ力”や、就活を進めるうえでのポイントについて、みなさんからの質問をもとに解説します。
解説してくれる人:中野賀通(なかののりゆき)さん
株式会社グッドニュースの社外顧問として、プロダクトの企画・開発や組織づくりなどを一緒に作り上げてくれている中野さん。
子供の頃から分解好き、ポケコンでゲームを自作。高校教員を経てダイレクトマーケティング領域のベンチャーでクラウド事業を立上げ、2015年テモナ株式会社にCTO(最高技術責任者)として入社。2017年マザーズ上場、2019年東証一部上場を果たすなど、数々の功績を残されています。
子供の頃から分解好き、ポケコンでゲームを自作。高校教員を経てダイレクトマーケティング領域のベンチャーでクラウド事業を立上げ、2015年テモナ株式会社にCTO(最高技術責任者)として入社。2017年マザーズ上場、2019年東証一部上場を果たすなど、数々の功績を残されています。
中野さんのモットー:
「得意不得意は気にしない、常に「はい」か「YES」で進みます」
【目次】
・「エンジニアに必要なコミュ力は?」
・「うまく話せないと、面接では不利ですか?」
・「面接で効果的なアピール方法は?」
・「なぜ素直さが大事なの?」
・「専門知識・コミュ力よりも大事なこととは?」
・まとめ
Q1「エンジニアにはどの程度のコミュニケーション力が求められるのでしょうか?」
僕の周りのエンジニアは80%が人と関わりたくない、話をすることが苦手という人。僕自身もそうですよ。
プライベートで3時間も話したらもうお腹いっぱいです(笑)
プライベートで3時間も話したらもうお腹いっぱいです(笑)
結論から言えば、人としての最低限の会話ができれば問題ありません。近年はコミュニケーションツールやリソースが進化し、会話に頼らない情報共有の手段も増えています。
重要なポイントをわかりやすく箇条書きにして伝えるスキルなどがあれば尚良いですが、そのあたりは実際に経験を積む中で磨かれていくので大丈夫。
あとは相手に嫌な思いをさせないなどの配慮ができれば、会話によるコミュニケーション力が問題になるケースは少ないと思います。
重要なポイントをわかりやすく箇条書きにして伝えるスキルなどがあれば尚良いですが、そのあたりは実際に経験を積む中で磨かれていくので大丈夫。
あとは相手に嫌な思いをさせないなどの配慮ができれば、会話によるコミュニケーション力が問題になるケースは少ないと思います。
Q2「コミュニケーションが苦手でうまく話せません。面接では不利でしょうか?」
最初にぶっちゃけてしまいましょう(笑) 「私はコミュニケーションが得意ではありません」って。その時点で少なくとも正直さは伝わる。
うまく話せなくても、相手は(一生懸命話しているんだな)と、むしろ好感をもって聞いてくれるでしょう。
恋愛でも、セリフをすらすらと語られるより、たどたどしくても自分のために、言葉を選びながら話してくれるほうが心に残りますよね。
うまく話せなくても、相手は(一生懸命話しているんだな)と、むしろ好感をもって聞いてくれるでしょう。
恋愛でも、セリフをすらすらと語られるより、たどたどしくても自分のために、言葉を選びながら話してくれるほうが心に残りますよね。
ちなみに私が面接をするときに注目しているのは、“自分の考えを、責任をもって相手に伝えることができるか”という点。
流暢にやり取りできるということではなく、もっと本質的なところを見ています。だから、回答に詰まっても問題ありません。
流暢にやり取りできるということではなく、もっと本質的なところを見ています。だから、回答に詰まっても問題ありません。
Q3「面接で効果的なアピール方法はありますか?」
これはもうすごく簡単。恋愛と同じ、意中の相手には愛を伝えることです(笑)
好きな人と話をするときは、相手が何に興味をもっているのか、共通点はないか、一生懸命リサーチするじゃないですか。
面接も同じ。あらかじめ会社のことをリサーチして、自分が無理なく話題にできることを見つけておくと、自然に会話が広がると思います。
内定が欲しいからと相手に合わせるのはお互いにとって不幸。素直に、正直に、自分の“好き”という気持ちを伝えることがベスト!
好きな人と話をするときは、相手が何に興味をもっているのか、共通点はないか、一生懸命リサーチするじゃないですか。
面接も同じ。あらかじめ会社のことをリサーチして、自分が無理なく話題にできることを見つけておくと、自然に会話が広がると思います。
内定が欲しいからと相手に合わせるのはお互いにとって不幸。素直に、正直に、自分の“好き”という気持ちを伝えることがベスト!
Q4「選考の際、素直さが大事だとよく聞きます。なぜですか?」
“好き”という感覚と素直さはめちゃくちゃ重要です。“やらされている”という気持ちの人は絶対に伸びない。
“この対価ならこれぐらいのクオリティでいいや”などの打算が入るからです。一方で、“好き”がモチベーションになっている人は、とことんやる。
常に最高のクオリティを目指すので、経験値と共に周囲からの信頼残高もたまっていきます。これは、素直に自分の仕事に向き合って行動できる人も同様ですね。
経験や信頼は自分の資産です。資産の価値は常に一定ではなく、【場所】や【タイミング】が大きく影響します。
例えば、同じ2リットルの水でも、スーパーとコンビニで価格が違いますし、飛行機の運賃も繁忙期と閑散期では変動しますよね。
経験資産の価値も同様です。将来自分の価値を最大化する選択ができるよう、今から備えておくことをおすすめします。
“この対価ならこれぐらいのクオリティでいいや”などの打算が入るからです。一方で、“好き”がモチベーションになっている人は、とことんやる。
常に最高のクオリティを目指すので、経験値と共に周囲からの信頼残高もたまっていきます。これは、素直に自分の仕事に向き合って行動できる人も同様ですね。
経験や信頼は自分の資産です。資産の価値は常に一定ではなく、【場所】や【タイミング】が大きく影響します。
例えば、同じ2リットルの水でも、スーパーとコンビニで価格が違いますし、飛行機の運賃も繁忙期と閑散期では変動しますよね。
経験資産の価値も同様です。将来自分の価値を最大化する選択ができるよう、今から備えておくことをおすすめします。
Q5「専門知識・コミュ力よりも大事なこととは?」
私がいつもお伝えしているのは、“スキル”(能力)より“ウィル”(ヤル気)が大事ということ。
企業はみなさんの“今”ではなく、将来の伸びしろに着目しています。繰り返しになりますが、立派なことを伝えようとしなくていい。
実際に私が一緒に働いているメンバーも、純粋に「何かを良くしたい」「人に喜んでもらいたい」という気持ちで仕事に向き合っている人がほとんどです。
“好き”を勉強している専門学校生のみなさんだからこそ、まずは「この分野が好き」「こんなことをしたい」という素直な気持ちを、意中の人にアプローチするように一生懸命伝えていきましょう!
企業はみなさんの“今”ではなく、将来の伸びしろに着目しています。繰り返しになりますが、立派なことを伝えようとしなくていい。
実際に私が一緒に働いているメンバーも、純粋に「何かを良くしたい」「人に喜んでもらいたい」という気持ちで仕事に向き合っている人がほとんどです。
“好き”を勉強している専門学校生のみなさんだからこそ、まずは「この分野が好き」「こんなことをしたい」という素直な気持ちを、意中の人にアプローチするように一生懸命伝えていきましょう!
まとめ「エンジニアの就活にコミュ力は必要ですか?」
会話のコミュニケーション力よりも“要点をまとめて伝える”というアプローチがとれる人なら大丈夫。
実際、「人と話したくない/話すのが苦手」でも、エンジニアとして活躍し成果を挙げている人はたくさんいます。
また面接では、うまく話すことよりも自分の”好き”を伝えることが大事!周りと比べたり、結果に一喜一憂したりせず、等身大の自分で挑みましょう。
実際、「人と話したくない/話すのが苦手」でも、エンジニアとして活躍し成果を挙げている人はたくさんいます。
また面接では、うまく話すことよりも自分の”好き”を伝えることが大事!周りと比べたり、結果に一喜一憂したりせず、等身大の自分で挑みましょう。
