伊勢志摩国立公園の中、英虞湾を望む地に佇む最高級ラグジュアリーホテル、アマネム。
“ここで過ごすこと”そのものを目的に、国内外からゲストが訪れます。
“ここで過ごすこと”そのものを目的に、国内外からゲストが訪れます。
そんな特別な場所で働く人たちは何を大切にし、どのようなおもてなしを生み出しているのでしょうか。今回はアマネムらしいサービスやチームワーク、ここで働く魅力についてお聞きました。
左から
シェフ・ド・パルティエ: 餘目 航(あまるめ わたる)さん
シェフ・ド・パルティエ: 餘目 航(あまるめ わたる)さん
オペレーションディレクター: 山田 真子(やまだ ちかこ)さん
料飲部マネージャー: 木下 幹夫(きのした みきお)さん
料飲部マネージャー: 木下 幹夫(きのした みきお)さん
―― アマネムらしいおもてなしとは、どのようなものだと思いますか?
(以下、敬称略)
木下: 決められた型どおりの接客ではなく、一人ひとりのゲストに合わせたお声掛けやサービスを行っている点は、アマネムらしい文化です。まずは基本を身につけた上で、自分の得意なことや個性を生かしていく。その人にしかできないサービスが、アマネムならではのおもてなしにつながっているのだと思います。
山田: 入社して驚いたのは、レストランが完全予約制ではなく、いつでもゲストを迎え入れていたことです。我が家のキッチンテーブルで家族や友人を迎えるように、「いつでも気軽に来ていただきたい」との思いが体現されていて、とても素敵だなと感じました。
餘目: 以前、海外のゲストから「ピザが食べたい」とリクエストされたことがありました。ピザ生地はなかったのですが、日本でなじみがあり、かつ、今ある食材でつくれるピザトーストをご提供したところ、とても喜んでいただけてうれしかったですね。
山田: そうしたご要望に応えるためにも、普段からゲストとの何気ない会話を大事にしています。お話の内容を覚えておいて、次にお会いした時の会話につなげる。「自分のことを知ってくれている」と感じていただけると、そこからまた会話が弾んでいきます。
木下: 私自身いろいろなホテルで働いてきましたが、アマネムのキッチンは難しいリクエストでも、最初から「できません」と言うことがほとんどないですよね。「これは無理でも、これならできる」と代案を出してくれるので、私たちもゲストに前向きなご提案ができるんです。
―― 部署を越えた連携も、アマネムの特徴でしょうか?
山田: 他のホテルと比べても、かなり密だと思います。レストランやキッチン、フロント、ハウスキーピングなど、部署を越えてゲストの情報を細かく共有しているので、何かあればすぐに相談できる距離の近さがありますね。
餘目: 部署内の交流も多いです。毎月、一対一の面談も設けていますが、それ以上に重視しているのが普段の会話。何気ないやりとりから疑問や困りごとを共有して、毎日のタスクを見える化したり、レシピをより分かりやすく整えたりしています。
木下: 特に若いスタッフたちは、部署に関係なく、休日やプライベートも一緒に過ごすことが多いようです。海も山も近いので、サーフィンへ行ったり川遊びをしたり。私も休日はいろいろな場所へ出かけますね。実際に行ってみてよかった場所だからこそ、ゲストにも「ここは本当におすすめですよ」と自分の言葉で伝えることができます。
―― これから仲間になる方へメッセージをお願いします。
山田: 新しく入る方に期待したいのは、素直さと元気さです。「ゲストに喜んでもらいたい」というシンプルな気持ちがあれば、そのために必要なことはここで学んでいけます。自分自身が楽しみながら、人を楽しませることができる。そんな方と一緒に働けたらうれしいですね。
餘目: 私自身、一流の場所で働くことで自分の基準を上げたい、と思ってアマネムを選びました。ここは料理人としてはもちろん、さまざまな人と関わる中で人としても成長できる場所だと思うので、気負わず飛び込んできてほしいです。
木下: ここは都心のホテルでは学べないことを体験できる場所です。ホテルのブランド名ではなく、この土地のことを知り、ここで暮らすということも含めてアマネムを選んでもらえたら、ホテリエとしても料理人としても、他ではできない経験を積めると思います。一緒に働けることを楽しみにしています!
