普段、何気なく歩いたり車で走ったりしている道路。きれいに舗装されているのが当たり前のように思えますが、その裏では数多くの工程を経て完成しています。道路工事は一見シンプルに見えますが、実際には「計画」「準備」「舗装」「仕上げ」といった細かな流れがあり、それぞれの段階で専門的な技術や知識が必要になります。
今回は、道路舗装のプロフェッショナル「小林組」の実例から、道路が完成するまでの流れをご説明します。
今回は、道路舗装のプロフェッショナル「小林組」の実例から、道路が完成するまでの流れをご説明します。
工事前の準備
道路工事は、まず計画から始まります。設計図をもとに工事範囲を決め、交通規制の方法を検討し、地域住民への説明や調整を行います。特に都市部では車や歩行者の往来が多いため、工事中も安全を確保しながら進めるための段取りが欠かせません。
道路工事の流れ
まずは古いアスファルトを重機を使い撤去します。
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削り取ったアスファルトをダンプに積み込み、産業廃棄物処理場へ運びます。
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削った後は、不陸整正(地面のくぼみや穴を埋めること)で路盤をしっかりと固めます。場合により路盤の構造を替えて作り直すこともあります。
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車道と歩道を仕切っている縁石の敷き直しや、歩道の柵の設置などを必要に応じて行います。
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「止まれ」などのラインを引きます。
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工事が終わったら検査を行い、設計通りに施工されているかを確認します。検査に合格してはじめて、道路は正式に完成となります。
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工事が終わったら検査を行い、設計通りに施工されているかを確認します。検査に合格してはじめて、道路は正式に完成となります。
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竣工
実績紹介
・下小坂エリア
【BEFORE】
【AFTER】
駅前周辺の道路を拡幅する工事。新しくオープンするスーパーと協議をすすめながら施工しました。
・ 万国記念公園の駐車場
【BEFORE】
【AFTER】
ららぽーとEXPOCITYのオープンまでに施工を完了しないといけず、スケジュール管理を意識しました。ちなみに駐車場のラインを引く際は、施主と台数を打ち合わせ、幅を決めていきます。
・京都守口線舗装修繕工事
【BEFORE】
【AFTER】
地元からの要望で施工時のにおいを軽減する材料を海外より取り寄せて施工をしました。
・今里筋舗装修繕工事
【BEFORE】
【AFTER】
大阪の主要道路になり、夜間に規制をして大型重機を投入して施工しました。
道路工事は、綿密な計画と準備、そして一つひとつの工程を支える職人や技術者の努力があって初めて完成します。 社会の基盤を支えるやりがいをぜひ感じてみませんか?
