ミヤマ産業では、創業期から毎年社員旅行を行っています。
業績の良い年には年に二回実施されることもあり、会社として最も力を入れている行事のひとつです。
一般的に、近年の特に若い世代では「社員旅行」にあまり良い印象を持たない人も多いといわれていますが、ミヤマ産業では「参加は自由」というスタンスを基本としながら、毎年しっかりと計画を立て、旅行を実施しています。
◎原点にあるのは、社長の「共有したい」という想い
この社員旅行の文化の原点には、「社員が“ここで働いてよかった”と思える会社をつくりたい」という、創業以来の社長の想いがあります。社長自身、仕事や業界団体の要職を担う中で、国内外さまざまな土地を訪れてきました。そこでは、息をのむような景色や、忘れられない宿のもてなしなど、心を動かされる体験がいくつもあったといいます。
「自分が経験してよかったことは、社員にも経験してほしい」「心動かされた体験を、社員にも味わってもらいたい」――そんな想いが発露となり、「次は社員みんなで行こう」と、社員旅行の行き先が決まっていくのです。もちろん、旅行にかかる費用はすべて会社が全額負担。さらに、一人一人が安心して旅行を楽しめるよう、さまざまな工夫がなされています。
◎非日常から生まれる、普段以上のつながり
旅の時間は、普段は別々の現場や部署で働く仲間たちが、肩の力を抜いて会話を交わせる貴重な機会でもあります。部署や年齢の垣根を越えて交わされる何気ない言葉が、翌日からの仕事をやりやすくしてくれることも。それもまた、社員旅行が果たしている大切な役割です。
コロナ禍によって一時は中断を余儀なくされましたが、2022年からは無事に再開。2024年には、5回目となるハワイ旅行も実施されました。こうして長く続けてこられたのは、社長の社員への想いとともに、安定した経営基盤=社員一人ひとりの頑張りがあってこそ。「利益は社員に還元する」という明確な方針は、今後も変わることはありません。
「社員旅行」という名のもとにあるのは、旅そのものではなく、想いを届ける文化。
想いを大切に、今後もあたたかな職場づくりに努めていきたいと思います。
