歴史の街京都に本社を構える吉川組は、河川、道路、橋梁、上下水道、ダム、トンネルなど、街のインフラを整備し地域に貢献している会社です。土木工事の仕事内容や吉川組の会社の実態などを、活躍中の土木部の施工管理職員の3名に語ってもらいました!
お話を聞いた人髙橋辰好さん(2005年9月入社 現場所長) ![]()
坂井直人さん(2013年4月入社) ![]()
堀慎紀さん(2017年4月入社) ![]()
―まず、皆さんが所属している土木部について教えてください。今皆さんは業務内容ごとにチームに分かれているのでしょうか?
髙橋「チームで分かれているというよりも、現場によって一緒に仕事をしたり、バラバラになったりという感じですね。今このメンバーは皆バラバラにいます。私の現場はちょうど先月末に終わったところで、うめきた開発に携わっていました。うめきたではいろいろ工事をしたんですが、貨物列車用の鉄道を地下に通すための工事は堀くんも一緒にしましたね。」
堀「入社5年目くらいのときでしたね。」
髙橋「一番難しい現場をうまく納めてくれたなと思ってるよ。」
堀「既存の大阪駅と新しい大阪駅を地下でつなげないといけないんですが、道路は普通に通行できる状態で工事しないといけないので、夜な夜なの夜間作業でしたね。」
髙橋「車が通れるように覆工板(ふっこうばん)をかけてその下で工事をする。それだけでなく、何回もブロックで区切って工事するので工期もかなりかかるという。」
堀「僕が異動してからもやってたので、あしかけ3年くらいしてたんじゃないでしょうか。」
髙橋「今はどの現場に行っているの?」
堀「松ヶ崎浄水場(京都)です。琵琶湖の水を蹴上を経由せず直接松ヶ崎へ送るための設備を設置する工事をしています。」
坂井「堀くんと僕は吹田(大阪)の宅地の造成工事で一緒に仕事をしたね。僕はそのとき元請さんへ出向していたのであまり直接絡んでということはなかったけれど。」
堀「そうですね。和気あいあいとした楽しい現場でしたね。坂井さんの現場は今、河川でしたよね。」
坂井「そう、宇治川の掘削工事だね。工事自体は終わっていて、それ以外に洗堀されないために川幅を広げる工事もしていますね。川幅の片側を止めながらの作業です。僕は入社2年目に髙橋さんと一緒の現場でしたね。」
髙橋「国道24号線沿いの橋の撤去工事のときだね。新人でいろいろ覚えてほしいなと思ってたときだったけれど、私も自分のことで一生懸命になりすぎててフォローができなかったなと反省してる。」
坂井「しっかり僕の声を聴いてくれたなという印象が残っています。写真、安全管理、測量という最初に覚える仕事をちゃんと教えてくださいました。」
ーありがとうございます。街の開発から川の整備まで、さまざまな案件があるんですね。お仕事は直行直帰なのでしょうか?働き方を教えてください。
髙橋「そうです直行直帰です。通勤は公共交通機関が基本ですが、マイカー申請すればマイカーでもOKです。」
坂井「残業などは現場ごとで変わりますね。」
髙橋「手書き書類の時代は、夕方17時まで現場にいて、現場での作業が終わってから事務所に戻って書類系の仕事をしていた。今はタブレットを使って現場で書類仕事ができるようになったので改善されたと思うよ。」
堀「今はデジタルですもんね。働き方でいうと、有給も事前申請で取れますし、日曜出勤はほとんどないですね。僕はオフのときは漫画やゲームといったインドア生活ですが、坂井さんは筋トレをしてますよね。」
坂井「うん。ジムで鍛えてる。現場に近いところに当社の福利厚生で無料で利用出来るコスパがあれば利用することもあるよ。」
髙橋「筋肉の写真、撮ってもらおう!(笑)」
全員「(笑)」
堀「福利厚生でありがたいなと思うのは家賃補助制度ですね。駅近のマンションに安く住めて助かります!」
ーオンオフが充実しているご様子がわかりました。土木の施工管理というお仕事のおもしろさを教えてください。
堀「地図に残る、子どもに伝えられるといった点ですね。あと、積んだ経験が後々活きるところ。最初の現場は精華町で、高架橋の土台になる柱を作る仕事だったのですが、当時の経験が今でも仕事に活きているなと思います。」
坂井「僕はモノづくり、つまり施工を考えることがおもしろいです。イイモン作れたなーと言ってもらえると嬉しいですね。」
髙橋「社会に貢献できるのはやりがいだね。阪神淡路大震災の復旧にも携わっていたけれど、住民の方に直接感謝されることもあって社会貢献を実感できた。後は、坂井くんも言ってる『考える』部分はおもしろいね。安全に、現場の作業員に苦労させないようにということを考えているよ。理想は、さらっと、誰も苦労に気づかず現場が何事もなく終わるという状態。大きいプロジェクトに参加もできるし、地域の人が本当に必要としているモノづくりもできるという両方を担えるのも当社の魅力だね。」
ー影のヒーローですね!最後に、これから成し遂げたいことをお聞かせください。
坂井「僕は、髙橋さんのように現場所長を目指しています!」
堀「僕はステップアップして、原価管理に携わりたいです。違う側面から業務を見てみたい。」
坂井「お金に触れるようになると、視野がかなり変わるよ。」
髙橋「そうだね。現場の職人さんに楽して稼いでもらえるようにと思っています。肉体的にも、精神的にも。昔は3Kと言われていた業界ですが、職人さんたちの時間がもっと確保できるように、機械を入れたり仕組みを作ったりということをしていきたいですね。」
ーありがとうございました!
