簡単には「一人前」にさせません
西田工業の育成のポイントは、じっくり時間をかけて一人前の施工管理に育てることです。そのために必要なことは工事内容を把握し、さまざまな実務経験を積むことで、異なるパターンの現場にも対応できる力を身につけることです。
ひとつの工事現場に要する期間はおおよそ半年〜2年間。建設業のあらゆる構造物について学ぶためには多くの現場を経験する必要がありますが、多種多様な技術者としての経験値を得るためには、それだけ長い時間が必要になります。西田工業では実務経験を積むだけでなく、建築部門は7年、土木部門は5年の「人財育成プログラム」を実施することで、文理関係なく一人前の施工管理へと導きます。
入社後半年間は、会社を知るための研修を実施
社会人としての基本を学ぶ新入社員研修を受けた後は、6ヶ月にわたるジョブローテーション研修を実施。建築・土木・リニューアルなどの現場勤務や、営業・積算・企画・総務、会計などの社内勤務など、さまざまな部署で色々な仕事を短期間、体験することになります。この研修の目的は、実務を通して会社の仕組みや仕事の流れ(業務フロー)を学び、会社の理解を深めること。また、今後困ったときに頼れる人的ネットワークを社内に築く狙いもあります。
2024年からは新たに「西田塾」もスタート!
今回新たに始まった「西田塾」の前身は、建築事業本部の工場長以上の役職の人たちによる月替わりで開催されたOFF-JT研修。何をテーマに講義を行うかは、講師の裁量によるところだったので、講師を務める社員の負荷が大きく、その人たちの省力化も兼ねて始まったのが「西田塾」と呼ばれる人財育成プログラムです。
西田工業では、キャリアの棚卸しとして、従業員が業務を遂行するに当たって、必要な能力(スキル)をもっているかどうかを確認・記録し、見える化するためのツール(アビリティシート)を導入。一人前の施工管理になるためには、そのアビリティシートに書かれた内容を全て身につける必要がありますが、体系立ててその内容が学べるよう、2024年4月にスタートしたのが「西田塾」です。
入社1年目〜7年目の社員に向けたプログラムで、ステップを踏みながらスキルを習得できるのが特徴。これまで社員が講師を務め行ってきた内容を、全て動画化することで、「いつでも見れる」「好きなタイミングで何度でも見返せる」「アビリティシートに書かれたスキルが何を指しているのかがわかる」「講師を務めてきた社員の負荷を軽減する」などを実現しようとしています。完成まではまだ道半ばですが、全動画化に向け一歩一歩前進しているところです。
入社1年目〜7年目の社員に向けたプログラムで、ステップを踏みながらスキルを習得できるのが特徴。これまで社員が講師を務め行ってきた内容を、全て動画化することで、「いつでも見れる」「好きなタイミングで何度でも見返せる」「アビリティシートに書かれたスキルが何を指しているのかがわかる」「講師を務めてきた社員の負荷を軽減する」などを実現しようとしています。完成まではまだ道半ばですが、全動画化に向け一歩一歩前進しているところです。
社内に広がる自主学習の輪
社員のスキルアップを目的とした取り組みは研修だけではありません。各種資格取得の支援制度を実施。当社が認定した資格については、勉強時間や受験料などの面から積極的にサポートしています。最近、新たに社内で広がっているのが自主学習の輪。「一級建築士」や「1級建築施工管理技士」などの資格を目指す社員が、業務終了後に設計部にやってきて、互いに教え合い、励まし合いながら、勉強に取り組んでいます
上記は一例ですが、西田工業では入社後の新入社員研修から現場体験、各種研修制度、資格取得のサポートまで万全の体制で、社員一人ひとりの能力向上に取り組んでいます。
