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天一に入って良かったことは?辛い時期はどう乗り越えた?先輩社員3名による座談会

株

株式会社天一

2024/04/05

天一に入って良かったことは?辛い時期はどう乗り越えた?先輩社員3名による座談会
銀座天一の正社員数は全体の約8割と高く、年齢が近い社員からベテラン社員まで、さまざまな年代の先輩に出会えます。入社後はどのような先輩と一緒に仕事をするのか。今回は本店で働く入社年度の異なる社員3名に、入社後の本音や、今感じていることなどを聞いてみました。

【出席者】
高田 伸二(たかた しんじ) 2011年入社
植田 悠次郎(うえだ ゆうじろう) 2021年入社
豊川 暑土(とよかわ しょと) 2023年入社



天一に入社して良かったと思うことを教えてください。




高田:職場の環境が良いことです。特に人間関係が良く、仕事内容とは違う意味で重要になると思います。また、私は地元が神戸で最初は神戸店に配属されたのですが、そこで天ぷら以外の一品料理を考えて店長に提案したことがありました。実現するかしないかは別として、若手社員の提案に対して向き合ってくれるのはいいなと感じます。

植田:天一は全国で約50店舗も展開しているのですが、店舗数が多いと店舗ごとに微妙な違いがあるんです。店舗によって価格帯が違いますし、価格帯による客層の変化も感じます。食材も東京だと豊洲市場から仕入れますが、場所によって市場が違うと提供する魚も変わり、扱い方も違ってきます。それって1店舗だけの店だとなかなかわからないので、天一を選んで良かったと思いますね。

豊川:私はまだ1年目で前年先輩が行っていた業務を引き継ぎ下準備をやっているのですが、そういった基礎的なことを丁寧に学べることです。周りの先輩がやさしく、ちゃんと一から説明してくださり、「どうしてこうなるのか」を教えてもらった上で、出来るようになるまで丁寧に指導してもらえます。おかげで基礎がしっかり習得できて、その上で仕事ができるようになるから天一に入って良かったです。



仕事で大切にしていることは何ですか?




高田:カウンターに立たせてもらうことが多いので、おいしいものを出すのは当然で、お客様が居心地のいい空間になるよう心掛けています。そのために、身の回りをきれいに拭いたり、自分自身の身だしなみに気を付けたりしています。

植田:バランスを意識しています。早く提供する、より美しいものを提供するなどいろいろありますが、どれか一つではなく全部が高水準で一番いい状態で提供するのが大事なことだと思っています。

豊川:常に先回りして自分の仕事とプラスアルファの仕事をするようにしています。朝、予約表を確認しお客様の人数を予測して大根おろしをたくさん用意するなど。それは当たり前で、忙しくなって片付けができないとならないように、手が空いているうちに片付けをして仕事を効率良く進めています。



店舗によって求められるものは違うのでしょうか?




豊川:高田さんは本店に来られる前は、神戸店で働いていたそうですが、私はまだ本店でしか勤務したことがなくて。百貨店で働くとなった場合、どういうことを考えて仕事をするのか教えてください。

高田:百貨店には本店とは違うルールがあるし、各店舗によってもルールがあって。百貨店は定食の提供もあるので回転が早いのと、店によっては自分で揚げて盛り付けもある。本店の業務に比べるとやることもすごく多いけど、経験としては絶対いいと思う。

植田:私は赤坂店(現在は閉店)とペニンシュラ店を経て現在3店舗目となります。店舗によってはスピード勝負だったりするけど、本店は特に丁寧な仕事をしないとお客様に見抜かれてしまう。例えば、大根おろし一つとっても、悪い大根を使っているなどです。そのあたりは特に気をつけています。



先輩は辛い時期をどう乗り越えましたか?モチベーションの維持のしかたは?




植田:私は入社して4年目を迎え、3年間で大変な時期もありました。高田さんは10年以上働いていた中で一番辛かった時期はありましたか?その時期をどう乗り越えられたのか、まだ波があるのかお伺いしたいです。

高田:3年目か4年目あたり、辛い時期はありましたね。神戸店にいた頃は、自分の下に後輩がいなくて長らく自分が一番下の仕事をしていました。そのため、なかなか次のステップに進めないのが辛いと感じました。その中でも朝早く来て自分の役割を終わらせて、別の仕事をやらせてもらう、っていうのはありましたね。当時同じ店で働いていた先輩に悩んでいることを話して、問題解決ではないけど悩みを聞いてもらえたのが大きかった。

植田:貴重な話を聞けました。私もちょうどこの春から入社4年目になるので、高田さんの辛さとは違うかもしれませんが、今後高田さんに相談させていただきます。

豊川:私も植田さんや高田さんに相談させてください。

高田:性格的に落ち込むことは多いし、モチベーションが下がることもあるけど、自分の中で「こういう料理人になりたい」という目標があったので、挫けながらも10年位やってきたかな。本店がリニューアルオープンするタイミングで自分が挑戦したくて神戸から来ているので、「出来るようになるまでは帰らない」という気持ちでモチベーションを上げて、休日は勉強を兼ねて食事に行ったり、ジムに行ったりしてリフレッシュしています。



就職活動されているみなさんへ




高田:フレンチやイタリアンを志望する方が多いと思いますが、天ぷらというのは簡単そうに見えて奥が深いですし、食材によって揚げ方やタイミングが違ってきます。難しい仕事ではありますが、その分大きく成長できる職場なので、目標に向かって最後までやり遂げていただきたいです。

植田:日本料理というのは、「旨み」を大切にしています。これって中華やイタリアン、フレンチにも共通していますが、その基礎を一番学べるのは日本料理だと思います。調理の中からどの分野に進もうか悩んでいる方がいたら日本料理はすごくオススメしたいです。

豊川:天ぷらという専門性に長けた仕事は、幅広さというよりも自分の持っている専門性をさらに伸ばすことができる特殊な仕事だと思っています。他では学べないことがいっぱいあるので、専門的に天ぷらを学んでみるのも面白いと思います。

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