【鴻池ビルテクノ株式会社とは?】
大手ゼネコン 株式会社鴻池組の完全子会社として1983年に創業。
建物の改修・再生工事を主体に、小規模物件の設計・施工・保守管理業務まで一貫して行っている。また省エネ化工事、耐震化工事、宿泊施設の高付加価値化工事などの国の補助金対応の提案から設計・施工に至る一連の業務も手掛け、近年はその中の耐震化工事においては、建物本体の耐震化と同時に、義務化された既存建物の「特定天井」の耐震化に対応できるだけではなく、工期・美観・コストパフォーマンスの観点でも優れた鴻池CSFP 工法(帯塗くん)の施工技術を独自開発。親会社の技術・ノウハウを引き継ぐと同時にこの新たな取り組み・技術を若手世代に引き継ぐべく、若手の採用・育成に注力している。
【お話を伺った人】
建築施工管理 /小林哲也(勤続10年目)
兵庫県立兵庫工業卒。実家が工務店を経営していたこともあり、身近な建築業界に進むことを決め高校を選択。「同じ働くなら、ネームバリューがあって給与も良くて、休みが多い方が…」と、鴻池ビルテクノへの就職を希望したそう。
親会社の鴻池組で1年半の研修を経て同社に戻ってきた後は、大規模ショッピングモールの改修工事や大手重機メーカーの改修工事を経験。現在は大学内の新規施設の建築工事に携わる。
【7:00 出勤】
自宅からは車で。事故渋滞などで遅刻しないように…と、毎朝5;30頃起床。
「朝早いので、渋滞に巻き込まれず、スムーズに現場に来ることができますよ」
現場に到着後、着替えて準備。各作業の現場の開錠や現場に来る各業者が使用する「駐車カード」の準備からスタート!
【8:00 朝礼~打合せ】
一日の作業の流れの確認のために、朝から業務を開始する工事業者と共に朝礼。新たに現場に参加する工事業者を紹介し、それぞれの業務を開始。
【午前中】
今日から現場に入る工事業者の職人さんに、現場状況を共有後は事務所内で事務作業。午前中に必要な事務作業を終えれば、予定通り工事が進行しているか、現場を巡回チェック。
【12:00 昼休憩】
事務所内で家から持ってきたお弁当で昼食。缶コーヒーで一息ついたら「朝が早いので」といつも自分の車で昼寝をするとか。
「地方の工事を担当している時は、現地の職人さんが“ここの定食、美味しいよ”と地元のお店に連れていってくれたりしました」。
【午後】
安全書類をまとめるなど、事務作業を終えたら現場を巡回して、施工図と照らし合わせてチェック。
翌日の準備を兼ねて、各工事業者の担当者に作業予定の共有や、現場への到着予定・作業人数・車の台数などを確認。
「早めに確認しておかないと、同じ時間帯に一気に業者さんの車が到着すると、施主様にも近隣にもご迷惑なので。もし時間帯がかぶった場合は、到着時間の調整をお願いしています」。
【17:00 作業終了】
工事の時間は17:00まで。作業を終えた場所から巡回し、道具が片付けられているか、その日の予定作業を終えているかを確認。
戸締りをして、18:00頃には現場を離れて帰路に…。
▶▶学生のみなさんへ◀◀
今回の現場は比較的小規模なため、所長と二人で担当していますが、大規模の物件だともっと多人数で現場を管理するので、施工管理メンバー同士の情報共有の時間があることも。また、朝礼で全体の情報を共有するだけではなく、昼食後に昼礼を行う現場も。
さらに今回の現場が大学ということもあり、新入生の入学までに工事を終えないといけないので今がまさに佳境。また、人が住んでいる建物ではないので、朝8時のスタートですが現場によって9時スタートの現場もあるなど様々です。
現場によって状況は様々ですし、工事の内容も異なるので10年目になっても新たに学ぶことも多く、毎日新鮮ですよ!
