建物をつくるときは、まず「図面」があります。
どこに何を置くか。配管や配線をどこに通すか。細かいところまで、ぜんぶ図面に描いてあります。
だったら施工管理って、その図面どおりに工事を進める仕事なんじゃない?
そう思っている人、けっこう多いかもしれません。
ところが、そう簡単でもないんです。
どこに何を置くか。配管や配線をどこに通すか。細かいところまで、ぜんぶ図面に描いてあります。
だったら施工管理って、その図面どおりに工事を進める仕事なんじゃない?
そう思っている人、けっこう多いかもしれません。
ところが、そう簡単でもないんです。
図面どおりに「置けない」ことがある
以前この注目記事で、万博に関わる下水処理施設の電気設備工事の現場をレポートしました。そのとき担当者が話してくれたのが、こんなエピソードです。
電気盤(機械を動かすための電気をコントロールする、大きな箱です)は、図面ではポンプの近くに置く予定でした。
でも、実際に現場を見てみたら、そこは消火栓の近く。
そこで「置き場所を変えませんか」と提案して、天井にケーブルを通すルートを確保しながら、配線をつなぐことにしたそうです。
現場では、図面と実際の環境が合わないことが多いとのこと。
なので、実際に測ったうえで「じゃあ、こっちはどうですか?」と別の案を出すことも、よくあるそうです。
たとえば、間取り図を見て「ここにベッドを置こう」と決めたのに、部屋に入ったらコンセントの位置がイメージと違った……。
よくありそうな話ですよね。
建物の工事でも、似たことが起きます。ただ、規模も、関わる人の数も、全然違います。
電気盤(機械を動かすための電気をコントロールする、大きな箱です)は、図面ではポンプの近くに置く予定でした。
でも、実際に現場を見てみたら、そこは消火栓の近く。
そこで「置き場所を変えませんか」と提案して、天井にケーブルを通すルートを確保しながら、配線をつなぐことにしたそうです。
現場では、図面と実際の環境が合わないことが多いとのこと。
なので、実際に測ったうえで「じゃあ、こっちはどうですか?」と別の案を出すことも、よくあるそうです。
たとえば、間取り図を見て「ここにベッドを置こう」と決めたのに、部屋に入ったらコンセントの位置がイメージと違った……。
よくありそうな話ですよね。
建物の工事でも、似たことが起きます。ただ、規模も、関わる人の数も、全然違います。
「図面を読む人」から「図面と現場を合わせる人」へ
ここからが、施工管理の出番です。
- 現場で「あれ、図面と違うかも」と気づく
- 実際に測ってみる
- 代わりの案を考える
- 関係する人に提案して、確認しながら決める
図面を見て終わりじゃなくて、図面と現場を行ったり来たりしながら、工事を進めていきます。
図面って、「使う」だけじゃなくて「直す」ものでもある
日世テクノの施工管理の1日を紹介した記事にも、工事の進み具合に合わせて図面を修正する時間が出てきます。
図面は、一回描いたら終わり、ではないんですね。現場の状況に合わせて、育てていくものでもあります。
創業メンバーの先輩は、この仕事のいいところは、自分が思い描いて描いた図面を、自分で指揮して形にできることだと話していました。
図面づくりやCADに興味がある人にとって、現場を知ったうえで図面と向き合えるのは、かなり面白いところかもしれません。
図面は、一回描いたら終わり、ではないんですね。現場の状況に合わせて、育てていくものでもあります。
創業メンバーの先輩は、この仕事のいいところは、自分が思い描いて描いた図面を、自分で指揮して形にできることだと話していました。
図面づくりやCADに興味がある人にとって、現場を知ったうえで図面と向き合えるのは、かなり面白いところかもしれません。
図面は、ゴールじゃなくてスタート
現場を見て、測って、考えて、形にしていく。
施工管理には、そんな一面があります。
「図面どおりに進めるだけの仕事」というイメージが、少しでも変わったなら嬉しいです。
もう少し知りたくなったら、採用サイトものぞいてみてください。
施工管理には、そんな一面があります。
「図面どおりに進めるだけの仕事」というイメージが、少しでも変わったなら嬉しいです。
もう少し知りたくなったら、採用サイトものぞいてみてください。
