藤ノ木商工では、社員一人ひとりが安心して働ける環境づくりに力を入れています。スキルアップを応援する外部講習の参加機会や、無理なく働ける勤務体制の整備、さらに世代を超えて支え合う温かな人間関係など、日々の仕事を通じて「成長」と「安心」を実感できる職場です。
スキルアップを目指せる講習会やセミナー
当店では、日本リアルベーカリー協会主催の講習会やセミナーに積極的に参加しており、社員がスキルを高めるための貴重な機会となっています。
講習会では、パンのボリュームを出すための成形方法や、忙しい時間帯でもすぐに提供できる方法など、業務で役立つ実践的な知識を学ぶことができます。自店のスタイルや設備に合わせた具体的なアドバイスを受けられるのも大きな魅力で、参加した社員は、講習会で得た知識を商品提案や業務改善に積極的に活かしています。
また、講習会では他社のスタッフと交流する機会があり、刺激を受けることで視野が広がり、新たな発想や気づきにつながっています。
当店では社員数が限られているため、新入社員であっても早い段階から外部の勉強会に参加できるチャンスが多くあり、若いうちからスキルをしっかり身につけることが可能です。
勤続年数が長いスタッフが多い理由は「安心できる環境」
勤続年数が長いスタッフが多いのも当店の特徴です。週2日の休みを確保し、勤務時間も無理のない働き方を実現しています。
5年前からは働き方の見直しに着手し、機械化の導入や製法の工夫など、業務の効率化にも積極的に取り組んできました。たとえば、生地を一晩発酵させる「オーバーナイト製法」を取り入れることで、出社時間を徐々に緩め、出社体制の見直しを進めています。
さらに、2025年9月には工場の改装を予定しており、機械の入れ替えを中心に、より働きやすい環境づくりを進めていく予定です。こうした取り組みの積み重ねが、社員一人ひとりの安心と定着率の高さにつながっています。
“お母さん”のような存在がつくる、温かく家族のような職場の雰囲気
藤ノ木商工では、40~50代を中心としたパートスタッフが多く在籍しており、長く勤めるベテランのパートスタッフたちは、若いスタッフにとって“職場のお母さん”のような頼れる存在です。
商品づくりにおいても、普段家庭で料理をしている主婦ならではの視点でアドバイスをもらえることがあり、新しい発想や気づきにつながっています。
また、仕事で迷ったときにはそっと背中を押してくれたり、時にはプライベートの相談にも耳を傾けてくれたりと、人生の先輩として温かく見守ってくれる心強い味方でもあります。
そうした支えがあるからこそ、若いスタッフも安心して働き始めることができ、自然と職場に溶け込んでいきます。世代を超えて築かれる信頼関係と人のつながりが、藤ノ木ならではの魅力となっています。
