現場デビューまで半年〜1年。なぜ、そんなにじっくり?
エフトリアの新入社員研修は、およそ半年〜1年かけてじっくり学んでいきます。前半は座学を中心に基礎を固め、後半は先輩について複数の現場を回ります。数ヶ月で現場デビューする会社もあるなか、なぜここまで時間をかけるのか。理由は明快で、電気の基礎知識から会社のルール、資格の取得までを、吸収力の高い1年目のうちにしっかり身につけてほしいから。研修を終えた新入社員のSさんは「もし3ヶ月に凝縮されていたら、ちゃんと頭に入っていなかったと思います。なので、じっくり学んでから現場に入れてよかったです。」と振り返ります。あわてて現場に出すのではなく、まず土台をつくり、安心して実践に入っていく。それがエフトリア流の育て方です。
資格もCADも、現場に出る前に
研修前半の主役は、座学と資格取得です。親会社と合同でビジネスマナーや電気の基礎を学びながら、高所作業や高圧電気などを扱う現場では欠かせない資格を一つずつ取得していきます。費用はすべて会社が負担。Sさんは「どの講習にも安全が関わっていて、何が危険なのかを学べました」と話してくれました。2メートル以上の高さで安全帯をつけること、電気の盤を扱う手順を一つ間違えれば命に関わること。施工管理に欠かせない安全意識を、現場に出る前にじっくり養います。
図面作成ソフトのCADの研修では、上司がマンツーマンで指導してくれます。Sさんが言うには、「課題を解いて提出すると、赤ペンで直してもらえる。本を渡されて終わり、ではありませんでした」とのこと。CADにほとんど触れたことがなかったとしても、半年かけてじっくり習得していける環境です。
教わったのは、「なぜ?」を考える力
研修で身につくのは、単なる知識だけではありません。社員のAさんが今も覚えているのは、図面作成の研修で上司に言われた、「なぜ、この書き方をしたの?」という一言。
理由を答えられないままでは、現場で職人さんに要望を伝えられない。そこからこの社員は、どんな材料を使い、どう施工してほしいのかを自分で考え、カタログや仕様書を読み込んで図面を書くようになったといいます。「あのとき考える癖がついたことが、今の現場での仕事に生きています」。作業のやり方だけでなく、その理由まで考え抜く。研修で育まれた姿勢は、現場に出たあとでこそ真価を発揮します。
研修で得たものは、現場で花ひらく
座学で土台を築いたあとは、いよいよ現場研修です。新入社員のSさんは小学校の体育館など複数の現場で、スイッチやコンセントの取り付けといった作業を間近で学びました。
その中で得られた学びとして、「いろいろな業者さんとの関わり方を学べたので、今の現場でも人と話しやすいし、次にどう動けばいいかが想像できるようになりました」と話してくれました。
時間をかけた研修は、決して遠回りではありません。基礎と実践の両方をじっくり積み重ねるからこそ、研修が終わった頃には自信を持って現場に立てるようになっているのです。エフトリアの研修は、これから電気の世界を目指すあなたを、慌てず、しっかり育てます。
ここから、新たな一歩を踏み出してみませんか?
