京都吉兆の源流には、創業者・湯木貞一が基とした茶の湯の精神があります。
季節や文化をふんだんに取り入れ、独自の懐石技術を確立。
同時に、料理を介して人が交わる場を何よりも大切にし、価値や豊かさを育む場所へと昇華させてきました。
目の前の一人に心を尽くす、世の中の役に立つ力を磨く、それこそが私たちの考える“料理のありかた”です。
季節や文化をふんだんに取り入れ、独自の懐石技術を確立。
同時に、料理を介して人が交わる場を何よりも大切にし、価値や豊かさを育む場所へと昇華させてきました。
目の前の一人に心を尽くす、世の中の役に立つ力を磨く、それこそが私たちの考える“料理のありかた”です。
感動創出の主体者として、常に学び、考える、
お料理も接客も一期一会。「お客様に喜んでいただく」という目的のために、私たちは“今、何ができるか”を常に考えています。お客様に合わせて味付けを調整したり、状況に応じて料理の提供順序を変えたりすることもあります。サービススタッフと調理場の連携を密に、柔軟な発想でベストを尽くすことに集中します。
人間力・チーム力こそ料理の要
感動をみんなで創りあげる、それが京都吉兆のスタイル。そのためにまず、社員同士が意見を伝え合うコミュニケーションを大切にしています。
フラットな意見交換ができる場として、店舗ごとに月一回、役員と全社員が集うミーティングを開催。財務状況、教育制度、日本料理にワインをどう取り入れるかなど、若手もベテランも一緒になって様々なテーマについて話し合い、チーム力を培います。
また、料理で用いる食材は、各店ごとに“本当にいいもの”を全国から収集。中でも嵐山本店の料理に使用している白米は、毎年秋に、幅広い産地・品種・生産者の良質な新米を集め、何回もブラインドテストを実施。”これこそ”という、その年で最も美味しいご飯として選ばれた、指定農家のブランド米を使用しています。
一流が集結して、超一流の料理が完成する
みんなで創りあげる、そこには社員だけでなく、食材を提供して下さる方など多くの人の存在があります。豊作でも納得のいくものが作れなければ、「今年は辞退します」と言われる農家さんもいるほど。料理を支える環境に一人でも気を抜く人がいれば、一流と称される京都吉兆の料理は存在しません。すべての要素が一流だからこそ、超一流の料理が完成するのです。
今、何を選択すべきか。それは瞬間・瞬間で変わっていくもの。これからも京都吉兆は、「人と文化のプラットホーム」として、料理を通じてたくさんの価値を社会に提供して参ります。
