「施工管理」という仕事は「現場監督」とも言われますが、実際は日々どんなことをしているのでしょうか? 今回はマンションの新築現場で活躍する若手社員に密着し、現場監督のリアルな一日をご紹介します!
8:00 出社・始業
▶コーヒーを淹れて一日がスタート。今朝は本社に出社して、午後から現場に入ります(工事中は現場事務所へ直行・直帰することが多いです)。まずは、当日の予定の確認や、メールチェックを行います。掃除当番の日には、事務所内や社屋の周辺をきれいにしてから仕事に取りかかります。
▶午前中は、材料の発注と工程表の確認を行います。タブレットや専用アプリが導入されたので、業者さんとの情報共有もスピーディ。仕事がものすごくはかどります!
施工図の手入れもしたかったけど、そろそろ出かける時間なので、現場事務所で作業します。
11:30 現場へ出発
▶移動の途中でコンビニに寄って、お昼ご飯を購入。
13:00 現場IN
▶今は基礎工事の真っ最中。建物を支える土台をつくる基礎工事で重要なのが「遣り方(丁張/たんかん)」と呼ばれる工程で、建物の位置や高さの基準を現場に示す作業です。コンクリートは一度打設するとやり直しができないため、業者さんや設計担当と何度も打ち合わせを重ね、検査も行いながら慎重に進めます。
▶職人さんから「ここを測ってほしい」と声をかけられたらすぐ対応。測量は基準を守るうえで欠かせない作業で、工事の精度を左右する大切な役割です。この期間は現場に足を運ぶ回数が特に多くなります。
15:00 休憩
▶現場では10時と15時に、それぞれ30分の休憩があります。職人さんと一緒にお茶を飲み、会話を交わす中で、伝達漏れやミスに気づくことも少なくありません。早く気がつけばすぐ対応できるので、この時間のコミュニケーションは現場を円滑に進めるうえでとても大切です。
15:30 作業開始
▶引き続き、現場の立ち合いや測量をしたり、所長が手掛けているフロアごとの施工図作成を手伝います。所長によって施工図を描くタイミングや描き方が違うので、現場ごとにいろんなやり方を学べて勉強になります。業務の合間には現場の掃除やごみの片付けも行います。
17:00 現場終了
▶見回りと点検をして、今日の工事は終了。台風が近づいているので、念のため台風養生を行います。囲いのシートを緩ませて風の逃げ道をつくったり、資材を片付けて風で飛ばされないようにしたり、隅々までチェック。コーンひとつでも、飛ばされたら大事故につながる危険性があるので、台風養生は大事です。
工事が少しずつ形になっていく様子を日々間近で見られるのは、この仕事ならではのやりがいですね。今日はこのあと、お施主さんからいただいたジュースを飲みながら、日報のまとめと明日の準備をして帰宅します。おつかれさまでした!
