創業者の蟻田尚邦(ありたなおくに)がレストランでの修行時代に、
クレープ・シュゼットを目撃しました。
クレープ・シュゼットは召し上がられたことはありますか?
バターとグラニュー糖をカラメル状にして、
そこにオレンジの果汁とコアントローというオレンジのお酒で味を整えたソースに、
もちっとした食感が特徴のクレープを浸して、火にかけます。
最後の仕上げに、グランマルニエというオレンジのリキュールでフランベして香りづけをします。
蟻田尚邦は、このフランベしたときの青い炎の美しさと、
デザートを召し上がられたお客様の笑顔に大変感銘を受け、
このようなデザートを広く知ってもらいたいという思いから、
1969年、芦屋にデザートが食べられる喫茶店を開業いたしました。
クレープ・シュゼットというデザートを考案したと言われているのが、
19世紀にフランスで活躍したアンリ・シャルパンティエという料理人で、
当店の名前の由来となった人物です。
こちらのデザートとの出会いがなければ、
今日のアンリ・シャルパンティエはありませんでした。
ですので、いまでも大切にしているデザートです。
