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1996年入社
大阪本社・施工管理(係長)
STORY
社会人になってしばらくは、誰でもわからないことばかり。特にこの業界は専門用語も多いので、会話がぜんぜん理解できない、という場面もあると思います。でも、それは新入社員に限ったことではありません。たとえば、建物を建てるにはいろんなパターンがあり、打ち合わせの前には毎回、現場に適した工法や材料、進め方などを調べます。“わからないこと”が常に存在するので、そのたびに調べたり学んだりするのです。新人もベテランも、わからないことがあるのは同じ。焦らず学んでいきましょう。

資格は必須ではありませんが、せっかくなら挑戦しようと考え、一級施工管理技師と二級建築士を取得しました。資格の勉強では知識を得るだけでなく、試験問題から工法のヒントを得るなど収穫は大きかったです。余談ですが、実は二級建築士の実技試験直前の週末に一睡もせず勉強をした結果、当日の朝に寝落ち寝してしまい、試験に行けなかったという悲劇が。合格が一年持越しとなってしまいました。働きながらの勉強は、どうしても睡眠時間を削って、となりますが、皆さんも当日の寝落ちには気をつけてくださいね!

印象に残っている現場は?と聞かれて「ここです」と答えられないほど、すべての現場でいろんなことがありました。失敗したことや叱られたことは数知れず。逆にほめられたことはあまり覚えていません。 私たち番頭は現場で何かあった時に、作業する人たちの代わりに謝ったり、叱られたりすることが仕事だと思っています。逆に、うまくいった、きれいにできた、それで褒められるのは職人さん。報われないなぁ(笑)と感じることもありますが、無事に工事が終わればそれでよし、という気持ちで、日々の仕事に向き合っています。

私は九州の学校を卒業後、ヤマジに入社しました。特にこれといった志望理由があったわけではないですが、社員寮が完備されていたので安心だと思ったことを覚えています。社会人になってしばらくは、全く知らない土地で知り合いもおらず、しんどい時期もありました。一方、(せっかく大阪に出てきたのだから)という気持ちもあり、そのおかげで踏ん張れたようにも思います。気が付けば入社して25年。長いようですが、現場管理の感覚をつかめてきたのはまだ最近のこと。常に学びと気づきのある、幅の広い仕事です。
