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2024年入社
製造スタッフ 係長
STORY
小麦粉になるまでに小麦一粒を70パーツに分散しないといけないと聞いた時は、 こんな細かい作業がされていてのかと衝撃でした。 機械で作業しているが、数十回も濾す作業を経て小麦粉として使える。 普通のパン屋に務めていたら経験できない体験ができたと思っています。 美味しいパンを作るだけではなく、生産者の方の小麦を育てることへのプライドやこだわりなど、 購入者の方に商品を通じて伝えていけたらと感じました。 北海道産小麦を使った美味しいパン達を今後も届けられるように頑張っていこうと思います。

私たちのパンづくりの難しさは、添加物を使わないからこそ、生地がとても正直なこと。発酵のわずかな違いがそのまま焼き上がりに表れるため、気温や生地の状態を見ながら温度や発酵を調整するなど、人の目と経験で品質を守っています。また、少しでも気になる変化があれば前後の工程に伝え、全員で状態を確認しながら対応できるのは、この職場ならではの強み。仕込みから焼成まで熟知したベテランの先輩が身近にいるため、「なぜこうなったのか」を一つひとつ教えてもらえるのも働きがいにつながっています。経験に裏打ちされた技術や判断の理由を学べる環境があり、毎日の仕事そのものが成長につながっていると感じています。

視野が大きく広がったと感じたのが、北海道での研修です。製粉会社や小麦の研究施設を訪れ、品種改良や製粉の工程について学ぶとともに、小麦づくりを支える方々の話を伺いました。普段は「材料」として扱っている小麦にも、多くの人の努力や思いが込められていることを実感し、「より良いパンを届けたい」という気持ちが一層強くなりました。また、当社では社内研修が豊富で、コミュニケーションやビジネススキルなどを主体的に学ぶ機会が多くあります。人としても成長できる環境を活かし、将来は商品開発にも挑戦しながら、いつか自分のカフェを開く目標に向かって頑張りたいと思います。

高校卒業後は航空専門学校へ進学しましたが、リーマンショックの影響で就職環境が大きく変わり、進路を変更。その後、いくつかの仕事を経験する中、コープブレッドファーム岐阜工場立ち上げに伴う求人に出会ったことが入社のきっかけです。実は子どものころから料理が好きで、社会人になってからも休日はパンを焼いていましたし、かつてはパン屋で働いた経験もあったため早速応募。「もう一度パンづくりに挑戦したい」という気持ちに背を押され、一歩踏み出すことができました。入社後は半年間、神戸本社で研修を受けたあと、岐阜工場の工場長として約2年勤務。その後、神戸工場へ異動し、現在は窯を中心に現場全体のフォローに入っています。
