◆ ただ図面を描く仕事ではありません。
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私たちが設計するのは、プラントや工場に設置される高層煙突。
地震だけではありません。
強風による揺れ。
煙突自身の振動。
高温の排気による熱。
鋼材の腐食。
既存構造物との接合。
地盤や基礎との関係。
一つの煙突を成立させるために、
「なぜ、こうなるのか?」を物理的に考え続けます。
だから、私たちは設計者を「CADを使う人」だとは考えていません。
計算して、考えて、判断する。
それが、私たちの構造設計です。
実際の煙突を自分の目で見て、
自分の手で確認する。
ときには高さ数十メートル、100mを超える煙突にも上ります。
現場でしか分からないことがあります。
図面では真っすぐに見えても、実際にはどうなっているのか。
腐食はどこまで進んでいるのか。
補修された部分はどうなっているのか。
既存構造物との取り合いはどうなっているのか。
「現場を知らない設計者」にならないこと。
それを大切にしています。