ANA国際線および外航便、ANAラウンジへ提供するための、質の高いデザートとパンを製造しています。ペストリー部は、機内で提供するすべてのデザートとパンの製造に携わり、季節に合わせたメニューの企画開発をおこなっています。製菓部門と製パン部門があり、それぞれパティシエとブーランジェが作っています。
製菓部門の仕込みは、食材を混ぜ合わせて、生地を型に流し込み、オーブンで焼きます。一度で大量に作るため、オーブンや鍋も大型の調理器具を使います。
製菓部門のデコレーションは、機内でも美しい状態を保つため、素材を選びぬいています。崩れづらいデザインで、そのままをキープできる仕上げをしつつ、細部まで丁寧に作り上げます。
製パン部門の成形は、パンの形を手で一つ一つ整える工程です。パンの形の美しさがここで決まります。
製パン部門の焼成は、パンを焼く工程です。パン作りの最後を担う、仕上げの部署です。オーブンを同じ温度にしても、季節や場所によって焼き色が変わります。パン職人の世界では、「窯の癖」を見極めることが重要といわれています。見た目や香りだけでなく、窯の癖を見極めておいしいパンを焼き上げています。