一口ほうばれば、口の中にアンコと生地が絶妙に合わさり、小豆の豊かな風味と心地よい甘みが味わえる御座候は、職人の日々の技術の追求と卓越された手仕事に委ねられます。毎日の繰り返しの様な作業の中にコツコツと積み重ねた努力は、見る人に感動を与えます。その日の温度や湿度、来店客数は日々違ってきます。その違いを職人の手触りや感覚で覚えていくという工程は奥深さと苦労があります。こういった経験を通じてお客様に提供出来る様になる喜びを積み重ねて70年経ちました。我々は機械には出せない味と温もりをこれからも守っていきます。温もりある手仕事がお客様の笑顔を作り、「美味しいね」と笑顔で仰って頂くことが最上の喜びです。