フィルムや金属の板、電池の材料など、工場でつくられる製品にキズや汚れがないかを、カメラと光を使って自動でチェックする「検査装置」をつくる仕事です。人の目では見つけられない小さなキズも見逃さない装置で、身のまわりの製品の安心を支えています。
技術職は、この装置を考えるところから、つくって、お客様の工場に取り付け、その後の点検まで、すべてに関わります。まずはお客様から「こんなキズを見つけたい」という困りごとを聞き、どんな装置にするかを考えます。そこから、機械の形、電気の配線、装置を動かすプログラムを設計し、試作と実験を重ねて完成させます。
実験では、「光をどの方向から当てるか」「カメラをどの角度に置くか」を工夫しながら、キズがはっきり映る方法を探します。自分で考えた装置が目の前で実際に動き、キズを見つけた瞬間が、この仕事の一番の面白さです。
入社後は先輩と一緒に実際の仕事に関わりながら、装置のしくみを一から学べます。最初から最後まで関われるので、モノづくり全体がわかるエンジニアに成長できます。