モーターサイクルメカニックの仕事は、メーカーが違っても同じように見えるかもしれません。しかし、輸入バイクブランドを扱う現場では、車両構造や制御技術が年々高度化しており、乗り物の特性上、安全を最優先に一台一台へ正確な判断と高い品質が求められます。
輸入バイクは性能だけでなく、実際にお客様が乗られた際の「フィーリング」を非常に大切にします。エンジンの鼓動やレスポンス、クラッチやブレーキの感触、軽快感など、数値では表せない部分まで含めて仕上げることが、メカニックの重要な役割です。さらに、モーターサイクルならではの楽しみとしてカスタムも欠かせません。お客様の好みや乗り方を理解し、その想いを形にすることで、「オンリーワンの一台」を一緒に具現化していきます。
単に部品を交換するのではなく、「なぜこの症状が出ているのか」「どこまで手を入れるべきか」を考え、判断する力と、お客様の大切にしたいことを汲み取る気配りも求められます。経験を重ねることで技術は積み上がり、会社やお客様から任される仕事の幅も広がります。当社では、メーカー研修や社内トレーニングで、基礎から段階的にスキルアップできる環境を整ています。